インフロントキック(10m)利き足 10回

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ガレドリ!85級は、10mほど離れた距離から 利き足で正確にインフロントキックする練習。

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◇インフロントキック(10m)利き足 10回◇

インフロントキックとインステップキックの違い

一般的に「インフロントキックとインステップキックは まあまあ似ている」と思われている。

また、インフロントキックはどちらかといえば、インステップキックの一種だと受け止められているかもしれない。

けれどもドリルおじさんこの2つをまったく別のスキルと考えている。どのくらい違うかといえば、インステップキックの「無回転」と「ちょんちょん」くらい違う。

2つは似ているように見えて まったくの別モノだ。

そして「似ているように見える」ことが原因で習得が遅れる。もっと言えば、どちらか一方をしっかり習得しないまま サッカー人生を終えてしまう。

66級で触れたケースと同じで、85級の「インフロントキック」と 50級の「インステップキック」は、どちらか一方しか蹴られない場合が じつに多いのだ。

では、なぜ習得しないままになってしまうのだろうか?

それは 代用がきくから

「インフロントキック」でも インステップ気味にシュートを打てるし、「インステップキック」でも インフロント気味にクロスを上げられる。

けれども ドリルおじさんは強く伝えたい。そのテクニックは ごまかしでしかない。

代用がきく ≒ ごまかしがきく

「インフロントキック」しか蹴られない右利きの人は、本当に強いシュートを打とうとした場面で、きっと 引っかかって左にはずすことだろう。

「インステップキック」しか蹴られない人は、走り込んでいる味方の頭へピンポイントで合わせたくても、きっと ライナー性の低いボールを蹴ってしまうことだろう。

「インフロントキック」「インステップキック」の2つは どちらも大事で意味のあるキック。だから、2つとも別々に習得しなければならない。

インフロントとインステップを使い分ける

インフロントキックとインステップキックは、蹴られる球スジが かなり違うので、当然 使い道も違うのだ。だから、その特性に合わせて使い分ける。

  • インフロントキックは「高い」ボールを 蹴り上げる場面で使う
  • インステップキックは「強い」「低い」「まっすぐ」蹴る場面で使う

インフロントキックは、とにかく 高く!

インフロントキックは、高く上げることを第一に求められている。

もちろん「カーブをかけやすい」「落下地点を正確に点で捉えやすい」とか そのほかのメリットも色々あるけれど、それはあくまでも応用。

基本は1つ 高く

インフロントキックは、「高くて」「ふんわり」したボールを蹴ることできる。の画像

なぜ「高く」だけでいいのか。それは「インステップキック」に関係している。「インステップキック」の 何より苦手な技が、まさに「高く」だから。

自由自在にボールを蹴り分けるためには、「インステップキック」では やりづらい技を「インフロントキック」で補う必要がどうしてもあるのだ。

インステップキックは、「低くて」「速い」ボールを蹴ることできる。の画像

小・中学生のみんなには 例えとして適切ではないけれど、ゴルフの「ドライバー」と「アイアン」の関係性と同じ。アイアン(インフロントキック)は、高く打ち上げる必要があるのだ。

それでは参考までに、ドリルおじさんなりの有効な使い方を紹介しよう。

【インフロントキックを使うべき場面】

  • コーナーキックで 高いボールを蹴り上げる場面
  • 相手選手の頭上を越すパス出したい場面
  • 相手ディフェンス陣の裏に 転がらないボールを落とす場面
  • 味方の頭にピンポイントで(点で)合わせたい場面

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◇インフロントキック(10m)利き足 10回◇

「85級」サッカー練習ドリル

この練習は1~2人でおこなう。1人のときはキックしても大丈夫な(怒られない)カベを探そう。そこに直径30cmほどの円を書いてそれを目標に蹴る。

平らなカベであれば 蹴ったボールは自分に戻ってくるので、1人でも十分練習できるはずだ。2人のときは相手の胸を目標に蹴る。どちらの場合も7m~15mの距離をとるといいだろう。

85級の練習ポイントは次の3つ。

  1. ボールは「受け手の胸」を的にして 利き足で正確に蹴る
  2. 親指の付け根の内側あたりで、ボール下をこするように蹴る
  3. 助走をつけずボールに逆回転をかけて蹴る

1.ボールは「受け手の胸」を的にして利き足で正確に蹴る

受け手の胸を的にして、利き足で正確に蹴られるよう意識しよう。

この練習のいいところは、受け手がミスキックを結構取ってくれて ストレスがないことだけど、それに甘えずに、ちゃんと胸をゴールだと意識して蹴る。

利き足のインフロントは 100発100中で蹴られるように練習しよう。

2.親指の付け根の内側あたりで、ボール下をこするように蹴る

「ボールの下をこする」と表現する人もいるし、「ボールと地面の あいだを切る」という人もいる。

インフロントキックは、蹴り足をゴルフのアイアンのような形にして使うので、カラダの個体差がある特有のキック。

ドリルおじさんの経験上、インフロントの蹴り方は人によって さまざま。足の形や内股・外股も それぞれなのだから、自分の蹴りやすいインフロントキックで いいのではないだろうか。

だから インフロントキックは、

蹴り方よりも 球スジ!

とにかくボールが上がればいいのだ(ただしチップキックとは違う)。下の映像で確認すればわかるけれど、親指の内側がボールに当たっている。

3.助走をつけず、ボールに逆回転をかけて蹴る

助走をつけず、ボールに逆回転が かかるように蹴ることを意識しよう。

「助走をつけず」が、最初は難しく感じられるかもしれない。けれども「インフロントキック」は 力でボールを上げるのではない。技術でボールを上げる!

だから10mくらいなら助走は いらない。下の映像でも確認できるけど、助走は2歩までと決めよう。

また、この「助走は2歩まで」条件は、後々すごく役立つのでドリルおじさんのオススメなのだ。

助走をつけずにインフロントキックを蹴られるカラダになると、どんなに相手に囲まれたとしても怖くない。理由は、

ほぼノーモーションで立体的にボールを蹴られるから

いずれその便利さに気づくことだろう。

「ボールに逆回転が かかるように」も 最初は難しく感じられるかもしれない。この条件をつける理由は「インフロントキック」の極端な蹴り方がコレだから。

もちろん「インフロントキック」は逆回転をかけなくても蹴ることができる。しかし、高く上げることにこだわると、どうしても逆回転が かかるのだ。

「インフロントキック」の役割は なんだっただろうか? とにかく「高く」蹴られること。逆回転しているかどうかで、それを見極めることができる。

「85級」練習方法

それでは頑張って練習しよう。

下の動画は「インフロントキック(10m)利き足 10回

映像ではインフロントの打点箇所がわかりにくいけれど、「親指の付け根 内側あたり」でボール下をこする。

「85級」クリア条件

インフロントキック(10m)「利き足で」「助走をつけずに」「逆回転で」「受け手の胸に」連続10回 正確に蹴ることができたらクリア!

連続10回成功するまであきらめずに練習しよう。

「85級」所要時間、練習回数

  • 所要時間は1回あたり15分
  • 練習回数は1週間に2回ぐらい

85級ドリルでは「インフロントキック」と「インステップキック」の違いを理解するだろう。

サッカーは立体の競技場でおこなわれる。空中を制するために「インフロントキック」は必要不可欠なのだ。

足元ばかり見ないで、空を見上げよう!

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(ガレドリ!85級 おしまい)

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