サッカーに必要な持久力をつける

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ガレドリ!77級は、サッカーに必要な持久力をつけることが目的。

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◇サッカーに必要な持久力をつける◇

1試合 走れることが「サッカーの当たりまえ」

サッカーは、小学生なら40分(前半・後半 各20分)、中学生は60分、一般では90分もの試合時間を走り続けなければならない。しかも、11人が まんべんなく走れることを要求される。

過酷に感じられるだろうけど、交代枠が3つしかないサッカーというスポーツは、もともと 1試合とおして走れることを当たりまえとしているスポーツなのだ。試合中に5人もバテて走れなくなっては、ゲームにならない。

もっとも、どのチーム内にも「走れないとチームに迷惑がかかる」という、目に見えないプレッシャーが存在している。

試合に出始めの選手というのは、試合に出る緊張も もちろんだけど、最後まで自分の体力がもつかどうかを気にしているものなのだ。だから、陰で持久走の練習をしている子も結構いたりする。

結果として、サッカーを真剣に取り組んでいくと「陸上的な持久力」も ついてしまうことになる。

ドリルおじさんも「走ってる量が 陸上部と変わらないよなぁ・・笑」と、いつもチームメイトと呆れ顔で練習していたのを思い出す。

実際、学校の体育祭で1500m走などをすると、サッカー部が「当たりまえに」上位に入ってしまう(笑)。

「サッカーをすること」は「走ること」と言い換えてもいいぐらいだとドリルおじさんは考えている。大好きなサッカーを続けるためには、走ることから逃げられない!

サッカーをすること ≒ 走ること

では、サッカーは 毎日毎日走り込みをする必要があるのか?

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◇サッカーに必要な持久力をつける◇

サッカーは 10km走ではない

プロサッカー選手は、1試合10km~12km走ってる というデータがある。

このようなデータがあると、それをもとにして「練習のあとに 毎日10km走り込みをしよう」となるケースがある。

高校の強豪校などでは、現在でも そのくらい走ってるところがあるだろう。ドリルおじさんの母校も「走るサッカー」だったために、結構な走り込みをした。たしかに、他校に走り負けることは ほとんどなかった。

けれども、

ドリルおじさんは 自分が経験してきたことを踏まえて、こう言いたい。

「持久力をつける」ための 走り込み練習は効率が悪い

持久力をつける走り込みは、たしかに効果がある。やるとやらないとでは大違い。しかし、その持久力は あくまでも「陸上的な持久力」なのだ。

毎日10km走るとすると、時間にして40分~60分だろうか。そのあいだ、一切 サッカーボールに触っていない!

ドリルおじさんが とくにデメリットと感じるのはココ。サッカー選手の貴重な練習時間は、サッカーボールとの関わりに多く使うべきだ。

極端な言い方をすると、

走り込めば 走り込むほど

サッカーがヘタになる

「陸上的な持久力?」それとも、「サッカー的な持久力?」の画像

サッカー選手に必要なのは「長めのダッシュ」「短めのダッシュ」「ジャンプ」「キック」「タックル」「ランニング(陸上的な持久力)」「ウォーク(歩く)」などの複数運動のトータルした持久力。

理想は サッカーボールに触れながら、これらを強化できること。サッカー選手が10km走に 強くなる必要は、まったくないのだ。

では、1試合戦い(走り)続ける持久力は どのように鍛えればいいのだろうか?

◇サッカーに必要な持久力をつける◇

「サッカー的な持久力」は サッカーで身につける

「陸上的な持久力」は、サッカーの試合を何度も経験していると勝手に身につくもの。最初の5~6試合は とても苦しい思いをするだろうけど…(#^.^#)。

カラダが試合に慣れたころ、試しに 1500m走のタイムを計ってみるといい。走り込み練習を一切しなくても「陸上的な持久力」は速くなってるはず。

本当の課題は、

「ダッシュ」や「タックル」などの繰り返し運動が、総合的な体力を奪っていく点をどうするか。そのうえで、正確なサッカー技術を維持し続けられるか。

各課題ごとに分けて「ダッシュ練習」「キック練習」「ジャンプ練習」としてもいいのだけれど、ドリルおじさんは 「小・中学生のうちから難しいことは まだ必要ない」と考えている。

【サッカー的な持久力を身につける】

※「一生懸命走る」「101%の力」がポイント
  • 本番の試合で101%力を出す
  • 練習試合で101%力を出す
  • 練習の紅白戦で101%力を出す
  • 練習のミニゲームで101%力を出す
  • 練習の3対3で101%力を出す
  • 練習の2対2で101%力を出す
  • 練習の1対1で101%力を出す

「そんな当たりまえな・・・」という声が聞こえてきそうだけど(笑)、これほど効率的な習得方法はない。一体なんのために練習しているのだろうか?

もちろん 本番の試合で活躍するため!

だから、一番練習効果が高いのも 本番を使って練習すること。試合に出ていない子の場合は、練習のゲームで101%力を出すこと。

「本番を使って練習なんて けしからん」と怒られても、気にする必要はない。それが一番の近道なのだ。

大切なのは、今の自分の力より 1%だけ多く「ダッシュする」「キックする」「タックルする」「ジャンプする」こと。その1%の頑張りが成長させる。

注意しなければいけないのは、今の自分の力より1%多く頑張ると、大きく成長する反面、小さなリスクも出ること。

1%多く が原因で、

試合・練習の最後まで体力が もたないかも?

しかし、これも まったく気にする必要ない。

ドリルおじさんは、小・中学生は そのぐらいでちょうどいいと思っている。時間配分をして最後まで試合に出られるよう、80%の力でプレーするほうが、かえって成長を阻害して良くない。

失敗しながらも 101%の成長を続ける効果は、計りしれないのだ。

【101%が原因で失敗してもいい例】

  • オーバーペースで 後半15分に足がつってしまった
  • 後半10分で体力がなくなって 交代させられた
  • 練習途中で ついていけないくらい疲れてしまった

ちなみに、都合のいいことに最近の少年サッカーは「交代人数 自由」「交代は何度でも出入り自由」というルールが多い。つまり、何度失敗してもチャンスはある。

「サッカー的な持久力」は

 日々の101%が近道!

◇サッカーに必要な持久力をつける◇

「77級」サッカー練習ドリル

このドリルは 自分の心がけ1つ。

昨日の自分より1%強くなるために、力を出し切る心がけ。サッカーのための持久力は、サッカーから習得するのだ。

「サッカー的な持久力」アップのための 心がけ

【サッカー的な持久力】

 を身につける具体的な心がけ

  • 1対1の練習を みんなより2本多くする
  • 試合中、みんなより1本でも多く ムダ走りしてみる
  • ヘディングで 昨日より強く飛ばす努力をする
  • シュート練習を 1本多く蹴ってみる
  • タックルで飛ばされないように 今日こそ 腰を落とす
  • 練習でも ジャンプヘッドを怖がらずにする
  • 一回でも多く 相手のボールを追いかけて取る

上のような心がけを 毎回の練習時に意識することで、1年後の結果は大きく違う。少なくとも、チーム内で「サッカー的な持久力」は トップクラスに上がるだろう。

さらに「サッカー的な持久力」をアップしたいときのドリル

それでも、さらに持久力をつけたいと頑張る子もいるだろう。そんな みんなに、ドリルおじさんから1つ提案してみよう。89級で紹介した1対1ゲームだ。

この練習は 同じレベルの子がもう1人必要だけど、逆に言えば、2人揃いさえすれば すぐに始められる。場所も広くなくていい。

この練習のいい点は、ボールをあつかいながら「サッカー的な持久力」を鍛えられる点なのだ。

試してみるとわかるけれど、15分も真剣にゲームをすると フラフラになるほど疲れるはずだ。

「1対1に強く」なり、さらに「サッカー的な持久力」もついて一石二鳥。ただ なんとなく15分走り込みをするよりは、間違いなく効果的だろう。

もっと持久力をつけたいと頑張る子は、

練習後に15分、

真剣に 1対1ゲームをしよう

【1対1の練習方法】89級「自分担当の相手に1対1の守備で負けてはならない」

77級ドリルでは、「サッカーのための持久力とは何か」を理解する。

10kmの距離を速く走れることも立派だけど、練習のための練習になっては意味がない。サッカー選手は、

サッカーで活躍したい はずなのだ

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(ガレドリ!77級 おしまい)

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