ドリブル突破はペナルティーエリア内に突っ込むのがセオリー

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ガレドリ!65級 へようこそ!

ガレドリ!65級は、誰もが憧(あこが)れるサッカープレー「ドリブル突破」について。試合のなかで どのようにドリブル活用するべきかを考える。

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◇ドリブル突破はペナルティーエリア内に突っ込むのがセオリー◇

「ドリブル力」と「ドリブル突破力」

この65級にたどり着いた人は すでに84級を確認済みだろうけど、もしまだであれば「ドリブル突破力」と「ボールキープ力」の違いを先に確認しよう。

世間のドリブルの定義は結構あいまいで「ドリブル(移動するための)」「ボールキープ」「ドリブル突破」を まとめて『ドリブル』としている場合が多い。

ガレドリ!では それらを別々のスキルとして3つに分解して考える。

【3つは別々のスキル】

  1. ドリブル力(移動するための)
  2. ボールキープ力(84級で解説)
  3. ドリブル突破力

ボールキープ力は84級で解説済みなので、ここでは「ドリブル力(移動するための)」と「ドリブル突破力」の違いをハッキリさせる。

ドリブル力(移動するための)

「ドリブル力(移動するための)」はサッカーを始めた人が どうしても身につけなければならないスキル。最低限ボールを移動しながら走れなければサッカーにならない。

一般的に「コーンを使ったジグザグドリブル」「ドリブルからのシュート練習」「ドリブルしながらグラウンド3周」「ドリブルとパスを組み合わせた練習」などの反復練習をすることで、誰でもできるようになる。

「ドリブル力(移動するための)」を一言で表現するならば、

フリーな状態で、前後左右にボールを走りながら移動できるスキル

ドリブル力(移動するための)の説明画像

ドリルおじさんは「ドリブル力(移動するための)」については、100人中100人誰でも できると考えている。

しかも、それほどの時間を要さずに できるようになるはず。平らな地面でボールを転がすだけなのだ。足の感覚がつかめれば すぐに慣れる。

ドリブル突破力

「ドリブル突破力」はサッカーを始めた人が「いずれは身につけたい!」と夢みるスキルだ。しかし サッカーに取り組めば取り組むほど、難しいスキルだと気づく。

一般的に「1対1」「1対1からのシュート練習」「抜き技の習得」「リフティング」「ボールマスタリー」などの反復練習を膨大にすることで、だんだんと できるようになっていく。

「ドリブル突破力」を一言で表現するならば、

守っている門番(ゴールへの通路)を無理やり通過するスキル

ドリブル突破力の説明画像

ドリルおじさんは「ドリブル突破力」については、相当な特別練習をしなければ習得できないと考えている。しかも、チームの方針によっては「個人プレーが過ぎる」と嫌われることも予想される。

このような理由から、日本では「ドリブル突破力」の練習を途中で断念する傾向にある。結果として大人になってもドリブル突破力を習得できない人が多い。

これらの逆風を考慮した上で、「ドリブル突破力」は「ドリブル力(移動するための)」の100倍習得が難しいとドリルおじさんは思う。

ちなみに、

「ドリブル突破力」と勘違いする「似たようなスキル」が存在する。それが「ドリブル力(移動するための)+ボールキープ力」だ。

ドリブル力(移動するための)+ボールキープ力

「ドリブル力(移動するための) +ボールキープ力」はドリブル力(移動するための)を習得した人にボールキープ力を追加したスキルだ。

文字どおり ボールを移動しながら走れるし、いざ相手選手が奪いにきたときには ボールキープして失わない。

一般的に「コーンを使ったジグザグドリブル」「ドリブルからのシュート練習」「ドリブルしながらグラウンド3周」「ドリブルとパスを組み合わせた練習」

などをしたうえで、

「ボールマスタリー」「1対1ボールキープ」などの反復練習をタップリすることで できるようになっていく。

「ドリブル力(移動するための) +ボールキープ力」を一言で表現するならば、

ドリブルさせたら 絶対にボールを取られないスキル

ドリブル力(移動するための)+ボールキープ力の説明画像

ドリルおじさんは「ドリブル力(移動するための) +ボールキープ力」については、徹底的にボールキープの練習をすれば、かなりの確率で習得できると考えている。

ただし ボールキープ力は ボールキープだけの練習をしっかり習得する必要があるけれど。たとえば 相手から離れる(逃げる)ドリブルは本当のボールキープではない。

純粋な「ドリブル突破力」と比較するために表現すれば、

「ドリブル力(移動するための) +ボールキープ力」は「ドリブル力(移動するための)」の10倍 習得が難しいとドリルおじさんは思う。

ココまでの話をまとめると、

  • 難易度1 ドリブル力(移動するための)
  • 難易度10 ドリブル力(移動するための)+ボールキープ力
  • 難易度100 ドリブル突破力

さて、この「ドリブル力(移動するための) +ボールキープ力」が、「ドリブル突破力」と似ていて勘違いされる理由をもう一度書こう。

ドリブルさせたら 絶対にボールを取られないスキル

この一文が「ドリブル突破力」と勘違いされる最大の理由。

「えっ?

絶対にボールを取られないドリブルができるのに、、」

スーパードリブラーじゃないの?

からくりはこうだ。

このタイプのドリブラーは自分から仕掛けることはしない(できない)。相手選手が奪いにきたら対処するにすぎない。

相手の出方にあわせて交わすのは、

突破ではなく 返し技!ね

ドリブル力(移動するための)+ボールキープ力【からくり】の説明画像

このタイプのドリブラーは世界にも日本にもたくさんいる。もちろんプロサッカー選手として十分 優秀だ。しかしドリブル突破できるドリブラーではないのだ

純粋に『ドリブル突破できる』選手はマレ!

ドリルおじさんは それでも「ドリブル突破力」をみんなに習得してほしい。

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◇ドリブル突破はペナルティーエリア内に突っ込むのがセオリー◇

誰も文句が言えない状況で「ドリブル突破」を極める

ドリブル突破は「そもそも 極めてムズカシイ技術」で、試合中はまわりから「ボール持ちすぎ!」と たたかれる。

そのうえ、ボールを取られたら更にいろいろ言われるため、スキル習得に高いハードルがあるものだ。

けれども「ニワトリが先か、卵が先か」で、本番の試合や紅白戦でドンドン試さなければ、結局いつまでたっても「ドリブル突破」できるようにならないのだ。

そこで、ドリルおじさんの「ドリブル突破」練習法やこれまでの試合経験を加味して、1つ提案しようと思う。

「ドリブル突破」の障害になってるのは じつはチームメイトの目なのだ。だから チームメイトが文句を言いそうな状況で「ドリブル突破」しなければいい。

【ドリブル突破で文句を言われそうな状況】

  • 自陣のゴール前
  • 自陣サイド(守備側のスペース)
  • センターサークル周辺

思い当たる人もいるのでは? (#^.^#)

そう 「ドリブル突破」をしたがるプレーヤーというのは、けっこうチームメイトが文句を言いそうな場所で「ドリブル突破」してしまうものなのだ。

上であげた3つの状況では無駄なエネルギーを使わずに、安全なパスで処理してしまおう!

では逆に「ドリブル突破」で文句を言われない状況など あるのだろうか?

それがある!

「もう少しだったな!」「ナイスファイト!」などと声援を送ってくれるほどに態度が変わる状況が。

【ドリブル突破で文句を言われない状況】

  1. 相手陣のゴール前
  2. 相手陣のペナルティーエリア内
  3. 相手陣のペナルティーエリア周辺

こちらは どうだろう?

相手ゴール前では むしろチームメイトは応援してくれる。チームメイトの目が180度変わるのだ(笑)。みんな こう思っている。

「頼む!そいつを交わして ゴール決めてくれ」

さて ドリルおじさんがこの65級で提案したかったのは、【ドリブル突破で文句を言われない状況】の3番目、「相手陣のペナルティーエリア周辺」からのドリブル突破なのだ。

1番目と2番目じゃない理由は、

それは「ドリブラー」と呼ばないから

ペナルティーエリア内で待っていてボールがくるほどサッカーは甘くないし、そこにポジションを取っているかぎり、チームメイトのパスを待つしかない。「ドリブラー」は自分でボールを持って打開するのだ。

それでは、具体的な方法を紹介しよう。

ペナルティーエリア外でボールを前向きに受ける

そして、

ペナルティーエリア内に向かって

ドリブルでまっすぐ突っ込む!

なぜネイマールが、メッシがあのポジションからドリブルを始めるか考えよう。

◇ドリブル突破はペナルティーエリア内に突っ込むのがセオリー◇

「65級」サッカー練習ドリル

このドリルは自分とディフェンス1人、キーパー1人の3人でおこなう練習だ。ディフェンス役には抜いてシュートを打つとハッキリ伝えたうえで取り組む。

「65級」練習方法

ペナルティーエリア内ゴールへ真っ直ぐドリブルで突っ込むの画像

自分の好きなポジションを1つ決めて、そこから繰り返しアタックする。何百回も繰り返していると その場所ごとの得意形ができてくるだろう。

【ドリブル突破ゲームのルール】

  1. 自分の好きな矢印の場所を決める
  2. ペナルティーエリア外の3mくらい後ろからスタート
  3. 守備側はペナルティーエリアに絶対 侵入させないように守る
  4. 攻撃側はペナルティーエリアに侵入することが1番の目標!
  5. ペナルティーエリアに侵入できたら、次にゴールを狙う
  6. 10回中5回~(半分以上)侵入できるように練習する

これまで話の流れからすると、意外な感じがするだろうか。じつは、この練習の最大の目的は「ペナルティーエリア内にドリブルで突っ込めるかどうか」だけ なのだ。

84級で触れたけれど、ドリルおじさんも「左サイドからのドリブル突破」だけは習得した。上図であれば左から2番目の矢印から。相手選手が誰であろうと7割の確率で侵入できた。

その経験からいえるのは、「ドリブル突破」のカギは 目の前の相手選手を1人交わすことではない。そうではなくて、相手のイヤな場所(ペナルティーエリア内)にボールを運ぶことなのだ。

そして ペナルティーエリア内に侵入してから、次のこと(シュートか?パスか?もう一人交わすか?)を考えていたのだ。目標が2段階に設定されてる感覚。

きっと メッシも最初からゴールシーンをイメージして侵入してきてはいないはずだ。ペナルティーエリア内に侵入しながら最善のプレーを都度 選んでいる。

では、ドリルおじさんがなぜペナルティーエリアの内外にそこまでこだわるか?

ペナルティーエリア内って、もう、

攻撃側が圧倒的に有利だから!

サッカー経験者ならわかるだろうけど、ペナルティーエリア内にドリブルで侵入できた状態というのは、それだけで攻撃側が とてもとても有利なのだ・・笑。

相手守備陣の立場で考えると「緊急事態発生中!」なのだ。それはもう 血眼になってディフェンダーは奪いにくるし、キーパーも恐ろしい顔で突進してくる。

この状態がどう有利なのかを最後に書き出してみよう。

  1. 相手守備陣が血眼になって奪いにくるので かえって交わしやすい
  2. 必死のあまり、2人同時に突進してくるのでノーマークの味方ができやすい
  3. そもそもシュートフェイントは守備陣が全員引っかかる!
  4. シュートフェイント威力倍増!何回やっても引っかかる!
  5. さらに、
  6. 相手はそんな状況なのに反則もできないのだ!PKを取られる(T_T)

だから、まずはペナルティーエリア内に入ることが大事なのだ。

考えてみてほしい。

たった1人のドリブラーにそんな危険な状態を10回中5回も作られたのでは、相手ディフェンス陣は たまったものではない。

半分も突破(ペナルティーエリア内侵入) できれば十分すぎるのだ!

「65級」クリア条件

自分の好きなポジションから、10回中5回~(半分以上)の確率でペナルティーエリア内に侵入できたらクリア!(自分の得意形ができると相手選手が誰であっても切り込める感覚になるのだ)

「サッカーのドリブル突破」練習に欠かせない5要素も参考にしてみよう

この65級ドリルでは「ドリブル突破力」の本当の意味を理解するだろう。そして、1つの方位からだけでも「ドリブル突破」できると、強烈な武器になることを身をもって知るだろう。

その場所で待ってるだけで、いつもの「ドリブル突破」を期待したチームメイトが、パスしてくれるようになってしまうのだ。

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(ガレドリ!65級 おしまい)

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