インステップキック 2種類(ゴロ、シュート性)利き足

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ガレドリ!50級は、2種類のインステップキックを蹴り分ける練習。

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◇インステップキック 2種類(ゴロ、シュート性)利き足◇

弱いインステップキックを蹴られないのは、なぜ?

サッカーでよく使われるキックは、インサイドキック・インフロントキック・インステップキックの3つ。

ドリルおじさんの大好きなアウトサイド・アウトフロントキックも入れたいところだけど…(#^.^#) 実際、

この3つだけで使用率は80%以上だろうし、極端にいえば この3つだけで サッカープレーは できてしまう。

つまり、この3つのキックをしっかり習得することが、サッカーにおいて効果的な練習法であることは 間違いない。

インサイドキックについては87級48級で、インフロントキックについては85級39級で、それぞれ大切さを説明してきた。

ここでは残りの1つ、「インステップキック」について書いてみよう。

インフロントキックとインステップキックの違い」でも触れたけど、インステップキックは「強く」「低く」「まっすぐ」のボールを蹴ることができる。

この特性が そうさせてるんだろうけど「インステップキックは チカラいっぱい蹴るものだ!」と思いこんでる人が多いとドリルおじさんには感じられる。

実際に、当時の小次郎に「弱くてもいいから正確にインステップキックで蹴ってみて!」と要求すると、

気の抜けたホワ~ンとして少し浮いたボールを蹴り返してきた。「それは違うよ」と指摘したところ、次の質問になったのだ。

弱いインステップって どうやって蹴るのさ??

インステップキックには明確な「基本形」がない

あらためて考えてみると、3つのキックの中でインステップキックだけ、地面に置いたときの蹴り方の基本形が不明確なことに気づく。

【一般的なインステップキックの蹴り方】
  • 無回転でまっすぐビューンと蹴る
  • 地をはうように 低く強いボールを蹴る
  • 足の甲にボールの真ん中がくるようにミートする
  • ななめ45度から助走をつける(個人的にはそう思わない)
  • などなど・・

キックの理想的なイメージは なんとなくつかめるけれど、どうも具体性がない。実際、ドリルおじさんの経験からも「インステップキックの基本形はコレ!」と教えられた形はない。

選手それぞれが、

うまい人のマネをしたりして

自分なりの蹴り方を固めている

でも、、

基本形のない技術など そもそも 変なのだ。

ここでは、ドリルおじさんがインステップキックを習得するためにアレコレ試した結果、たどり着いた「基本形」を紹介しようと思う。

ちゃんと理由もあるので、納得した上で練習に取り組めることだろう。

インステップキックの「基本形」は ゴロ!

50級のタイトルは「インステップキック 2種類(ゴロ、シュート性)」だけど、とくに重要なのは ゴロのほう。

そう、

インステップキックの「基本形」は ゴロ

ゴロでインステップシュートを打つ場面は実戦では少ないけれど、それでも「基本形」は ゴロなのだ。

チームメイトやコーチと試してみてほしい。このインステップキックのゴロは、結構できない人が多いのだ。普段から強烈なシュートをバンバン打つような選手であっても できなかったりする!

ドリルおじさんは勇気をもって言い切る。このゴロを正しく蹴られない人は、普段の強烈なシュートも 力任せに蹴ってるインステップもどきシュートの可能性が高い。

整理するために、まずは ドリルおじさんが考える3つのキックの「基本形」を確認しておこう。

【3つのキックの基本形】

  1. インサイドキック → ゴロ
  2. インフロントキック → 高さ
  3. インステップキック → ゴロ

1.インサイドキック → ゴロ

インサイドキックは、ゴロで蹴るのが一般的なので 理解しやすいだろう。

インサイドキックで浮かせたボールを蹴られる(応用形)としても、ゴロのキック(基本形)が正確に蹴られないのであれば、「インサイドの基本が なっていない!」と低評価になる。

2.インフロントキック → 高さ

インフロントキックも、高く蹴ることを要求されるので 比較的理解しやすい。

カーブをかけた「低く」「強い」シュートを蹴られた(応用形)としても、クロスで高いボールを上げる(基本形)ことができなければ、「クロス上げられないんだ…」と低評価になるのだ。

3.インステップキック → ゴロ

さて、最後にインステップキックだけど 困ったことに(笑)、、試合中に ゴロでキックすることを誰からも要求されていない!

もっといえば、試合中のインステップキックの蹴り方は 選手それぞれに任されていて、どのように蹴っても 蹴り方自体で低評価になることはない。だから、

ドリルおじさんは 当時 遠回りしてしまったのだ

いっそ、チームのルールで「インステップキックは とりあえずゴロで蹴られるようにしよう!」と決まってたら、もっと早く習得できただろうにと 今では考えている。

これからのみんなは ムダな時間を使わないように、下の言葉を記憶しよう。

インステップキックを技術的に極めるには、

ゴロを「基本形」にするのが近道!

ゴロが「基本形」である 技術的な理由

ドリルおじさんは、後づけでゴロを習得することになったのだけど、これから書くことを理解すれば、じつに簡単な仕組みだと気づくだろう。

インステップキックの特徴は「強く」「低く」「まっすぐ」、そして 試合でとくに重要なのは「低く」のスキルだ。

Jリーグなどの試合を観ていても、上にボーンと飛んでいくシュートをよく見かけることだろう。

小学生にはピンとこないだろうけど、インステップキックは想像以上に高さ調節の難しいキックなのだ。

「低く」蹴られるというのはインフロントキックなどと比較してのことであって、高校生にもなれば、なんとなくチカラ任せに蹴ると 簡単に上へ飛んでいってしまう。

みんな、そのころになって初めて「どうやったら地をはう 低いボールを蹴られるのかなぁ?」と悩み出すのだ(笑)。

結局そうなるのだから、これからのみんなは ぜひゴロから取り組んでほしい。

なぜなら、

究極の低いボール「ゴロ」なのだから!

そして「基本形」をゴロにすることによって、「応用形」に必要な高さ調節機能も手に入れることができるのだ。

例として、ドリルおじさんの高さ調節法を書いてみよう。

  1. シュート練習などで
  2. インステップのシュートが高くハズレたら、
  3. ゴロでも一本蹴ってみる。その感覚を確かめて、
  4. そのゴロよりも ちょっとだけ高く蹴ってみる
  5. ボールが予想より 50cm浮いたなら、
  6. さっきより低く調節して また蹴ってみる

つまり、「基本形」のゴロのキックを 高さ調節の基準として利用するのだ。実際に蹴ってみるとわかるけど、ホントに少しの足の角度の違いで、ボールの高さが大きく変わる。

この高さの微調整を、試合前のシュート練習で するのとしないのとでは、どれだけ結果が違うか わかるだろうか。

少なくとも、ホームランで飛んでいってしまうシュートより、ゴロでもキーパーに届く(枠内に飛ぶ)シュートのほうが何倍もマシなのだから、その効果は絶大だよ (^^♪

「基本形」のゴロを極めて 高さ調節することで、

「応用形」の地をはう 弾丸シュートが さく裂する!

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◇インステップキック 2種類(ゴロ、シュート性)利き足◇

「50級」サッカー練習ドリル

この練習は1~2人でおこなう。1人のときはキックしても大丈夫な(怒られない)カベを探そう。

平らなカベであれば蹴ったボールは自分に戻ってくるので、1人でも十分練習できるの画像

そこに直径30cmほどの円を書いて、それを目標に蹴る。平らなカベであれば 蹴ったボールは自分に戻ってくるので、1人でも十分練習できるはず。

2人のときは相手の足を目標に蹴る。どちらの場合も7m~15mの距離をとるといいだろう。

50級の練習ポイントは次の3つ。

  1. ゴロは キレイな縦回転で蹴る
  2. ゴロの「応用形」として シュート性のキックを蹴る
  3. シュート性のキックは、ムリにボールを浮かせる必要なし!

1.ゴロは キレイな縦回転で蹴る

インステップキックのゴロは、意識的に縦回転をかけよう。上から かぶせるように蹴れていないと、この回転は かからない。

蹴るたびに横回転逆回転になっているようでは、正確なゴロのキックとはいえない。ボール回転を目で確認しながら取り組もう。

この縦回転を確実に かけられるようになると、ボールを強制的に ゴロにできるようになる。

インサイドキックでも「ゴロ技術」について書いたけれど、インステップキックは この縦回転(上から かぶせる)の意識が重要

この縦回転を習得しないままにすると、26級「インステップのダイレクトパス(5m)左右交互に100回」は まったくできないだろう。

26級はインステップキックのダイレクトシュートを想定している練習だけど、動いているボールであっても 強制的にゴロにできなければならない。

さらに 26級をクリアできないようでは、実戦のダイレクトシュートは かなりの確率でホームランになってしまう。。小・中学生のころは非力で気づきにくいけど、いずれ苦しむことになる。

地味な印象の縦回転のゴロキックだけど、試合結果に直結するような とても重要な技術なので、カラダでカンペキに覚えよう!

2.ゴロの「応用形」として シュート性のキックを蹴る

もう一度書くと、ゴロのキックが「基本形」で シュート性のキックが「応用形」なのだ。だから ゴロとシュート性でキックフォームを変える必要はない。

いま現在のシュート性のキックが蹴りやすくても、いったんゴロのキックを覚えなおしたほうがいい。その延長線上にシュート性のキックがあるのだから。

「基本形」 → 「応用形」

どんな技術でもそうだけど、「基本形」と「応用形」は つながっていなければ調節できない。実際、ゴロのキックと比較して ちょっと角度を変えるだけでシュート性のキックになるのだ。ホントにちょっと。

正しくゴロのキックを習得すれば、「ちょっとの角度」の意味がわかるはずだ。

3.シュート性のキックは、ムリにボールを浮かせる必要なし!

ゴロは そのままゴロゴロと縦回転で転がせばいいけれど、シュート性のキックは どのようなボールの軌道になっていればいいのだろうか?

答えは、縦回転しないでまっすぐ蹴れていればOK!

縦回転を「基本形」にしているから、蹴ってる本人には すぐわかるはず。ボールが浮かなくても まっすぐストーンと飛んでいくときの足の感触はまったく違うモノ。

下の映像ではシュート性のキックを浮かせているけど、ゴロとシュート性を比較しやすいように小次郎が意識的に浮かせて蹴っているだけなのだ。

「50級」練習方法

それでは頑張って練習しよう。

下の動画は「インステップキック 2種類(利き足)

「50級」クリア条件

インステップキック(10m)の利き足で、「ゴロ」「シュート性」の どちらも正確に蹴ることができたらクリア!

「50級」所要時間、練習回数

  • 所要時間は1回あたり15分
  • 練習回数は1週間に2回ぐらい

50級ドリルでは、インステップキックの「基本形」が 意外にもゴロだと理解する。

チカラ任せに蹴りがちなインステップキックだけど、「弱く」「低く」「まっすぐ」な ゴロのキックが蹴られてから、「強く」「低く」「まっすぐ」の 弾丸シュートにステップアップできるのだ。

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(ガレドリ!50級 おしまい)

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