なぜ、追いつかない相手を追わなければいけないか?

なぜ追いつかない相手を追わなければいけないか?の画像

※【小学生用】ページに切り替える時は ↓ 

小学生用のガレドリ!31級 に移動するバナー

ガレドリ!31級 へようこそ!

ガレドリ!31級は「追いつけない相手をなぜ追う必要があるのか?」考える。

「あきらめるな!」などの根性論や精神論ではないので、31級を正しく理解すると 自分の判断でしっかりと行動できるようになるだろう。

スポンサーリンク

◇なぜ追いつかない相手を追わなければいけないか?◇

追いつかない「ボール」は 追わなくてもいい!

いきなりショッキングなサブタイトルだけど・・笑、ドリルおじさんは勇気をもって書くことにした。

なぜなら、これをハッキリと区別しないで なんでもかんでも「走れー」「ガンバレ!ガンバレ!」「もっとボール追いかけろ」と けしかける大人が多いから。

小学生の低学年には ふさわしくない内容かもしれないけれど、ガレドリ!は一応「小学4年~中学3年」を対象に書いている。31級はだいぶ進んだ級だし、やはり避けては通れないテーマなのだ。

間違ってはいけないのは、絶対にボールに追いつけないと自分で判断したときだけは、追いかけなくてもいいのだ。

もちろん、「もしかしたら追いつくかな?」とか「今日は雨だから止まるかな?」「土グランドだから 小石に当たってイレギュラーするかも?」などの可能性を自分が感じたのなら、全力を尽くして追いかけるべき

それらを検討したうえで、

「ボールに追いつかない!」と判断したのなら、自信をもって追わなくて かまわない。一生懸命ボールを追いかけて 監督にアピールする必要もない。

追いつかないよーの画像

単独で転がっていくボールは 基本的にミスをしない。ボールの性質どおりに、ちゃんと転がっていくのだ。

むしろ、ボールの性質を判断材料に入れて「ボールに追いつかない」と決断できているほうが正しいとも いえる。

「小・中学生からそんな考え方は良くない」という声が聞こえてきそうだけど、サッカー選手は本来、試合で役立つ行動にエネルギーを費やすべき。絶対に追いつかないボールを追いかける効果は、チームとしても あまりない。

ではなぜ、

追いつかない「相手」は、追わなければいけないのか?

スポンサーリンク

◇なぜ追いつかない相手を追わなければいけないか?◇

人間はミスをする、そしてプレッシャーに弱い

もう一度 書くけれど、ボールは基本的にミスをしない。それに比べて人間はミスをする動物。

サッカーの上手い人が その性質どおりに毎回上手いプレーをするとは限らない。少なくとも「単独で転がっていくボール」と比較して、「人間」は 10倍も20倍もミスをするのだ。

さらに、

人間はプレッシャーにも弱い。

自分のこととして考えれば わかるはず。「プレッシャーで頭が真っ白になった」「プレッシャーが強すぎて、いつもどおりのプレーができなかった」など。肉体的にも、精神的にも、人間はプレッシャーに左右されやすいのだ。

人間はプレッシャーを感じると 半分も力を発揮できない!

だから、追いつく追いつかないの問題ではない。「相手にプレッシャーをかけること」自体に意味があり、効果がある。

相手に いつもどおりのプレーをさせないために、追いかける(プレッシャーをかける)

わかりやすくまとめると、「ボール」を追いかけるのではなく「相手」を追いかける。どんなに追いつかない相手だと判断しても、追いかけ続けるのだ。

相手にプレッシャーをかけるの画像

「相手」へプレッシャーをかけることに エネルギーを集中して費やせば、自分でもビックリするほど「相手」が自滅することに気づくだろう。

「追いつかない相手を追いかける」プレー。一見 ムダ走りにみえて、間接的には ものすごく試合に役立つのだ。

足の遅い子、計算高くて利口な子に向けて、もう一度 書こう。

追いつく追いつかないの問題じゃない、

プレッシャー自体に 十分な効果があるのだ!

◇なぜ追いつかない相手を追わなければいけないか?◇

「31級」サッカー練習ドリル

このドリルは、「ボール」から「相手」へと意識を変えていく大切な課題。相手の嫌がるプレッシャーとは何か? を考えながらプレーしよう。

「31級」練習方法

相手のカラダに触って押し込むだけが プレッシャーではない。

足が遅くても、カラダに触れなくても、プレッシャーをかけることは可能。自分なりに いろいろなプレッシャーを試してみよう。

【追いつかない相手へのプレッシャー例】

  • 相手の視界に入る努力をして アセらせる (かなり効果あり)
  • 「逆サイド戻れー!」などの声で プレッシャーをかける
  • 後ろから息づかいが届くように 離されても ついていく
  • 後ろから足音だけは届くように 懸命に追いかけ続ける

上のことを真剣に考えて、意識的にプレーしてみよう。きっと、想像以上の効果に驚くはずだよ。

サッカーは「ボール」と戦っているのではない。生身の人間である「相手」と戦っているのだ。

手を触れずに相手を追い込む、なんてカッコイイんだ!!

31級ドリルでは、プレッシャーの意味と重要性を理解する。

カラダとカラダをぶつけ合うことだけが サッカーじゃない。キミも「目に見えないプレッシャー」という魔法を、相手にかけることができる!

【小学生用】ページに切り替える? ↓ ↓

小学生用のガレドリ!31級 に移動するバナー

(ガレドリ!31級 おしまい)

スポンサーリンク

ガレドリ!メニューに戻る