サッカーシューズは2つ(硬い用・柔らかい用)を使い分ける

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ガレドリ!100級は「サッカーシューズ」の使いかたについて。

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◇サッカーシューズは2つ(硬い用・柔らかい用)を使い分ける◇

グラウンドコンディションがまちまちなサッカー

サッカーは じつにさまざまなグラウンドコンディションでおこなわれる。

土のグラウンドもあれば、砂場のようなグラウンド、深い天然芝と浅い天然芝、深い人工芝、ほとんど芝といえない浅い人工芝(トレーニングシューズ専用だったりする)。さらに サッカーは基本的に雨が降っても雪が降っても試合は続く。

これらのパターンを組み合わせて考えると10通り~の異なるコンディションがあるといえるだろう。

このグラウンドの変化にシューズ1足で対応するのはかなり難しいドリルおじさんは思うし、サッカー経験者であれば そう考える人が多い。

スタッドレスタイヤ(滑らない足元)がないと一番困る

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さまざまなグラウンドコンディションで特に問題になるのは「硬すぎる」「柔らかすぎる」グラウンドの2つ。

  1. 硬すぎる 土グラウンド
  2. 柔らかすぎる グラウンド

1.硬すぎる 土グラウンド

「硬すぎる 土グラウンド」は、じつはどんなシューズを履いても滑る。このようなグラウンドでは そもそもサッカーをおこなうべきではないとドリルおじさんは思うのだけど…。

みんなが滑るからプレーに支障は出にくい。どうせ滑るのだから、ひざや足首を痛めないようポイント(足裏突起物)の低いシューズを履くべきだろう。

2.柔らかすぎる グラウンド

「柔らかすぎるグラウンド」は、履くシューズで大きく運動性能が変わる。100級ドリルはこの「柔らかすぎるグラウンド」を攻略することが主な目的だ。

“深い天然芝” や “どろんこ土グラウンド” で、自分だけがコテンコテン転んでいてはサッカー以前の問題だ。

そして、

残念なことに その光景を観た人から

あの子は足腰が弱いのかしら?

と勘違いまでされてしまうのだ。。(T_T)

ぬかるんだグラウンドに苦手意識がある子は、まずシューズの底が減っていないか確認してみよう。

もしポイント(足裏突起物)がなくなっているのであれば、それは「足腰が弱い」のではない。

シューズのせいだ

サッカーを始めるための道具と費用

“シューズを2~3足も使い分けている” と聞くと、サッカーを始めたばかりの人には 「なんて贅沢(ぜいたく)な・・」とか「お金が かかって大変そうだなぁ」と感じられるかもしれない。

けれども、サッカーは道具にあまりお金のかからないスポーツだとドリルおじさんは考えている。

もちろん「高い安い」は人それぞれあるだろうけど、どのスポーツを始めるにしても道具をそろえる必要はある。サッカーが特別 高いわけではないと思う。

1個のサッカーボール(5000円)と外シューズ2足(2足で10000円)、ジャージー(5000円~)、すねあて・シンガード(1500円)、あとはソックス3足ほど(3足4000円)。

もう少し踏み込んで書けば、

室内シューズ(5000円)とトレーニングシューズ(5000円)も いずれは用意することになる。

一式 3~4万円程度 だろうか

道具にはあえて価格を入れた。これも色々意見が分かれるだろうけど、ドリルおじさんは小・中学生が使う道具として上記価格が相応だと思う。

良くて高いものは世の中にたくさんあるけれど、道具でサッカーをするのではない。もし上記価格以上の道具を手に入れているのであれば大事に大事に使おう。

さて、上のものを最初にそろえると ひとまずは足りる。

そして 外シューズはしっかり手入れをしていれば、1年で1足買い替える程度で済むだろう。そんなに少ない?と思われるかもしれないけれど、2足を回して使っていれば、それほどシューズはくたびれない。

実際、小次郎のシューズもそのような頻度で交換していた。きっとシューズも休ませながら使うと機嫌がいいのだろう。

1年で1足(5000円~)の買い替えは、プレーの質を保つためには けっして高くないとドリルおじさんは思う。

2014年1月19日追記:

「シューズは壊れないけどサイズが1年持たないよ!」とご指摘いただいた。確かに小・中学生年代はそのとおりで、説明が不足していた。

小次郎も1年で1cmほど足のサイズがアップしているので、当時も今も0.5cm~1cm大きめのサイズを購入している。そして最初の4、5ヶ月は市販の靴底を入れて履いているのだ。

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◇サッカーシューズは2つ
(硬い用・柔らかい用)を使い分ける◇

「100級」サッカー練習ドリル

それでは、どのようにシューズを『そろえて、履き分けて、手入れをして』いけばいいのだろうか。

サッカーをやったことがある人は、普通にこれらをおこなっているけれど、どの方法が一番いいということはない。ここでは ドリルおじさんなりの小・中学生用プランを提案してみよう。

「100級」練習方法

  1. シューズを2足用意する
  2. 硬い・柔らかいで判断する
  3. シューズを手入れする
  4. 買い替えるタイミングを覚える

1.シューズを2足用意する

中学生であれば取替え式シューズという選択肢もあるけど、ポイント(足裏突起物)数が少なく足への負担もそのぶん増すので、無理に使う必要はない。固定式シューズの底を減らさないことで十分対応可能だ。

2.硬い・柔らかいで判断する

シューズの履き分けは自分で判断できなければならない。サッカーは自分で判断するスポーツ。

前半途中で雨が降り出してグラウンドがぐちゃぐちゃになってきたなと思ったら、後半は履き替えられる判断力が必要だ。だから、

自分の足の感覚で「硬い」「柔らかい」をつかむ

これは普段の練習からおこなう。

今日の練習場は “土(つち)” でどちらかといえば硬めだなと感じたら「硬い用シューズ」で練習するのだ。これを半年も続けていれば「硬い」「柔らかい」の感覚がつかめるだろう。

さらに、

2つのシューズを何度も履くことで、

どちらを履いても違和感なくプレーすることができる

ようになる

この違和感の解消がとても大事、シューズはカラダにしっくりくるようになってから本当の効果を発揮するのだ。

参考までにシューズ履き分けの目安をあげておこう。

【柔らかい用シューズ】

  • 深い天然芝
  • 砂場のような土グラウンド
  • ドロンコの土グラウンド
  • 大雨の降った浅い天然芝
  • 雪が積もったグラウンド

【硬い用シューズ】

  • 硬い土グラウンド
  • 浅い人口芝
  • かなり浅い天然芝

3.シューズを手入れする

道具は大切に手入れをすれば長持ちする。これはサッカーシューズにおいても同様だし、長持ちさせる効果は大きい。

「モノを大切にしよう」という精神論では済まされないほどのメリットなのだ。

サッカーを長年やっていた人ならわかるだろうけど、シューズにはピークがある。それを一度経験した人はそのピークを持続させたいと考えるようになる。だから一生懸命に手入れをするのだ。

ピークな状態とは「何のストレスもなく足に馴染んで、自分の思いどおりのプレーをしてくれる状態」のこと。

およそ3ヶ月履き続けるとピークに入ってくる頃だろうか。そして、じょうずに使えば そこから1年以上持つのだ。

ちなみに「ピークじゃない、しっくりこない」シューズを履いていると どんな感じかというと、シュートがイメージより微妙に1mズレたり、トラップがちょっと大きくはねてしまったりする。

なんか 調整が効かない感触

それで、他人から「こいつヘタだな!」とか思われたら かなり悔しい。。だってシューズが…と言い訳したくもなる。

シューズを手入れしないと次のデメリットがある。ハッキリ言って損。

  • 長持ちしないので ピークの期間が短い
  • 新品を買っても しっくりくるまで何ヶ月もガマンが必要

それでは具体的な手入れ方法だけれど、じつはそんなに難しいことはない。みんなが手入れをしないのは面倒なだけ。

けれども「面倒」よりも 上の2つのデメリットのほうがもっと損だと気づいたなら、手入れし続けられるハズ。

【手入れ方法】

  1. シューズについた土,泥,草をブラシで取る
  2. ぞうきんなどで汚れを拭く
  3. 濡れていたら自然乾燥させる
  4. カンガルー 牛などの皮シューズはワックスを塗りこむ
  5. 以上

たった これだけだよ(^^ 。4がなければ練習後の1~2分で終わるはずだ。この手入れを履くたびに毎回する。

この2分が面倒なのだけど、今回100級で解説した「手入れをしない損」を理解したみんななら、正しく手入れできることだろう。

4.買い替えるタイミング・サイクルを覚える

買い替えるタイミングは、見た目でわかることが多い。つま先が破れてきたり、靴底がツルツルになったりする。破れてしまったら これは “替えどき” と考えていいだろう。

少し判断に困るのは「表面は問題ないけれど 靴底がツルツル」のケース。

ドリルおじさんは表面が破けないかぎりサッカーシューズは捨てないけれど、試合に耐えられるかどうかはやはり別だ。基準としては、硬くも柔らかくもない土グラウンドで滑り出したら “替えどき” だろう。

買い替えるタイミングは上のとおりだが、買い替えるシューズは常に「硬い用シューズ」だ。

当然といえば当然だけど、靴底が減るのは硬いグラウンドだし、日本の小・中学生のサッカーは土でおこなわれることが多いのもその理由。

参考までに小次郎の経験上、柔らかい用シューズは使用頻度も少ないことから「まったく壊れない」「まったく靴底も減らない」。

足に馴染んでピーク状態のまま、硬い用シューズの買い替えタイミングを待っているような印象だ。

この「買い替えサイクル」は足にとっても利点がある。硬いグラウンドで新品シューズをいきなり履くと靴ズレを起こしやすい。

だから新品シューズは「柔らかいグラウンドで足に馴染ませて」から硬い用シューズに移動するのだ。

【買い替えサイクル】

  1. 硬い用シューズがダメになる
  2. 柔らかい用シューズを 硬い用シューズに変更する
  3. 柔らかい用シューズを買う
  4. 1に戻る(繰り返す)

ドリルおじさんは表面が破けないかぎり捨てないと言ったのは、シューズがもったいないのもそうだけど、なにより足に馴染んで履き心地がいいから。

そのシューズをどのようにそのあと使うか紹介して 終わりにする。

  • 硬すぎるグラウンドで使う
  • 普段のトレーニングシューズとして使う
  • 街に履いていく (ウソ)

「100級」クリア条件

2足のシューズを自分の判断で 正しく履き分けられるようになったらクリア!

100級ドリルでは、サッカーシューズという道具の大切さをしっかり理解する。道具は正しく使わないと期待どおりの効果を発揮しないのだ。

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(ガレドリ!100級 おしまい)

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