勝負にこだわる子はサッカーがうまくなる反面、ある事が下手になる

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少し過激なタイトルだけど、とても とても大事な話なので 書こうと思う。

ドリルおじさんも そういう時期があったし、「ガレドリ!」に取り組むみんなも 上を目指せば 目指すほど、このトリックに引っかかるのだ。

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【目次】

  1. サッカーは 小学生であっても勝負にこだわるべき
  2. 人は 自分より弱い立場の人を 助ける(思いやる)べき
  3. 「サッカー」「人」としての自分を両立しにくい
◇勝負にこだわる子はサッカーがうまくなる反面、ある事が下手になる◇

1.サッカーは 小学生であっても勝負にこだわるべき

サッカーは、勝ち負けを正々堂々と競うスポーツ。

そうである以上、「まだ小学生だから…」と 勝負事を否定するのは 違うとドリルおじさんは考えている。

友だちと鬼ごっこや かけっこをするときに、ワザと負けてやることは どちらにとっても 楽しいことだろうか?

対戦型TVゲームで、「友達に勝ちたい!」と 一生懸命にプレーするのは、悪いことだろうか? ドリルおじさんは そう思わない。

勝ち負け があるから楽しい!

勝負のつかない競技に、ドリルおじさんなら まったく魅力を感じない。小学生時にも同じ感情をもっていたことを、今でも たしかに憶(おぼ)えている。

だから、

みんなも 自分で自分を子どもあつかいしては いけない。勝負事に「大人」も「子ども」もないのだ。目のまえの相手に 1つずつ勝っていく努力をしよう。

  • 友達に 勝ちたい!
  • 対戦チームに 勝ちたい!
  • 年上のセンパイに 勝ちたい!
  • コーチに 勝ちたい!
  • 弱い心の自分に 勝ちたい!
  • 将来 バルセロナに 勝ちたい!
  • 将来 ブラジルに 勝ちたい!

“勝ち負け”について 1つ付け加える。

ドリルおじさんは 選手である小学生本人は 勝負に こだわるべき と考えてる一方、チーム(監督・コーチ)が 小学生年代から 勝ち負けに こだわる必要はないと思う。

なにが違うんだ?

と感じるだろうけど、大きく違う。コラム「サッカーを教えないサッカークラブに月謝を払う親がいるのか?」も 参考にしてほしい。

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◇勝負にこだわる子はサッカーがうまくなる反面、ある事が下手になる◇

2.人は 自分より弱い立場の人を 助けるべき

これについては ドリルおじさんが解説するまでもないけれど、いわゆる 人間の道徳心の部分。

「自分より弱い立場の人を 助ける(思いやる)べきだ」と、学校や家庭でも教えられていることだろう。ドリルおじさんも異論はない。

サッカーで 例えると、次のようなこと。

  • 後輩(コウハイ)の面倒をみる
  • 痛がっている相手選手を 気遣う
  • 空振りしたディフェンダーを サポートする
  • 自分より上手くない人の 練習相手になってあげる
  • 自分より上手くない人の キックミスを怒らないで拾いにいく

赤文字は わかりやすくオーバーに書いた。何か感じることが あるだろうか。

◇勝負にこだわる子はサッカーがうまくなる反面、ある事が下手になる◇

3.「サッカー」「人」としての自分を両立しにくい

・小学生であっても 勝負にこだわるべき
・自分より弱い立場の人を 助けるべき

この2つは とても両立が難しい (T_T)

ドリルおじさんの経験上、2つを同時におこなえる小・中学生は なかなか いない。高校生でさえ 難しいのだから。

どうして両立できないかを整理すると、

  1. 勝ち負けがあるから サッカー楽しい!
  2. 友達に勝ちたい!
  3. よしっ! 一生懸命 練習しよう
  4. 友達に勝った!楽しい!!(ポジション争いなどで)
  5. 負かした友達の 練習相手になってあげる
  6. 負かした友達の キックミスを怒らないで拾いにいく
  7. 楽しくない・・・もっと強い相手とプレーしたい

サッカーの勝ち負けに こだわる子は、1つ1つ 自分の目標をクリアする(勝つ)ことで 成長を実感している。

だから どうしても、勝ち負けを上下関係で みてしまう傾向にあるのだ。負かした友達でさえ 見下してしまう。

タイトルの答え。

勝負にこだわる子は

サッカーがうまくなる反面、

他人への思いやりが 下手になる

当時 ドリルおじさんのチームにも ものすごく負けずギライの FWがいた。

その選手は 自分の思うようなパスがこなければ、試合中でも チームメイトをどなりつけたりする。

頭に血がのぼると 口も聞かなくなってしまう始末 (#^.^#) 。しかし、スピードもあって サッカープレーは、トビキリにうまかったのだ。

今でこそ その選手も丸くなってニコニコしてるけど、当時は その「勝ち負けの上下関係」を サッカー上達のエネルギーに変えていたのだ。

このような「勝ち負けの上下関係」エネルギーは、今の時代でも そんなに変わっていないハズ。なぜなら、それが人間の欲望に関係しているからだ。

いくら 理想的な道徳心をうたっても

なかなか 本人には 響(ひび)かない・・

でもね、

それでいいと ドリルおじさんは 諦(あきら)めたくは ない。

「自分より弱い立場の人を 助けるべき」は、サッカー以前の問題だ。サッカーなんかより、100倍も大事なのだ。なにがなんでも 両立してほしい!

このコラムに関連することで、ドリルおじさん自身の心に響(ひび)いた 参考サイトを紹介して 終わりにしよう。

「勝ち負けの上下関係」への 根本的な解決策が、ココには書かれている。

大切に思うこと

「大切に思うこと」日本サッカー協会スクリーンショット

「リスペクトF.C. JAPAN」日本サッカー協会

36ページほどの「写真と言葉」を 何度も繰り返しみて、読んでほしい。PDF版もあるので、印刷してカベにでも貼っておこう!

きっと 気づくときがくるはずだよ。

ドリルおじさんが 最後に伝えたいこと

サッカーは 1人じゃ楽しめない

味方・相手にも ありがとう!

僕もスズメ、友達もスズメ!の画像

(おしまい)

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