「サッカーのドリブル突破」練習に欠かせない5要素

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サッカーファンにとって、「ドリブル」という響(ひび)きほど ワクワクさせる言葉は ないのかもしれない。

サッカーを始めたばかりの子は、だいたいが夢みる 天才ドリブラー。「目の前のディフェンダーを ドリブルで ごぼう抜きにして シュートを決めたい!」

「観ているサッカーファン」も

「サッカーを始めたばかりの子」も

みんな大好き ドリブラーなのだ

このコラムでは、サッカーの「ドリブル突破」練習に どうしても欠かせない5つの要素をリストアップする。

「ドリブル突破力とは何か?」「ドリブル突破は どの場面で有効か?」については、65級「ドリブル突破は ペナルティーエリア内に突っ込むのがセオリー」を先に確認してほしい。

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◇「サッカーのドリブル突破」練習に欠かせない5要素◇

ドリブル突破は 最上級に難しい、だからこそ憧れる

65級を確認した人は もう理解しただろうけど、「ドリブル突破」は「単なるドリブル」の 50倍も100倍も難しい。

さらに、

一生懸命 取り組んでいても、失敗すると「ボール持ちすぎ!」と 叩(たた)かれ、満足に練習することもできない。

そのときの「チームメイトの目」は こう言っている。。

いい加減 あきらめろよ! みんなでパス回しすれば いいじゃん

みんな どこかで断念しているのだ。「もう、そんな難しいのは いいって!」と思っている。

でも、そのムードに どうしても負けないでほしいとドリルおじさんは願っている。なぜなら、

それを乗り越えたものだけが、その得意技を持つことができるのだから。そのとき 初めて「おまえ、すげーな!」と憧(あこが)れられるのだ。

冒頭の言葉をもう一度。

「観ているサッカーファン」も

「サッカーを始めたばかりの子」も

みんな大好き ドリブラー

本気で天才ドリブラーになりたいなら、たどり着くまで ガマンするしかない。

これからあげる5要素を使って、繰り返し 取り組んでみよう。日本にも そろそろ天才ドリブラーが必要なのだ。みんな 待ち望んでいる。

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◇「サッカーのドリブル突破」練習に欠かせない5要素◇

「ドリブル突破」練習に欠かせない5要素

「チームメイトの目」について 上で書いたけれど、それを無視しても 技術的に相当 難しいのがドリブル突破

本気で取り組まなければ 習得できない!

【ドリブル突破 練習】

 に欠かせない5要素

  1. ゴールを設定する (シュートまでを一連動作とする)
  2. ディフェンスをつける (可能ならキーパーも)
  3. リフティングで 立体的(空中)なコントロール 完璧にする
  4. ボールマスタリーで 平面的(地面)なコントロール 完璧にする
  5. 抜き技を 3つ完璧にする

当たりまえすぎて 拍子抜けしただろうか? (^^

「ドリブル突破」が、あっという間に うまくなる魔法なんてない。それでは 1つずつ確認していこう。

1.ゴールを設定する(シュートまでを一連動作とする)

「ドリブル突破」は、ゴールに向かっていることが重要。もしくは その意識が大切なのだ。

たまに 斜め後ろへ向かってディフェンダーを交わしてる選手がいるけれど、それは「ドリブル突破」ではない。もっと言えば、必要のないドリブル。パスで戻したほうがよっぽど安全なのだから。

「意識が相手ゴールに向かっていないドリブルは、すべてドリブル突破とは呼ばない」と覚えよう。

練習で できたことしか、本番でも できない。普段の練習から「ゴールに向かうときだけ ドリブル突破」を試みよう。

【具体的な練習法】

2.ディフェンスをつける(可能ならキーパーも)

これは だいたい想像がつくだろうけど、「ドリブル突破」にディフェンスがいないのでは 練習にならない。

キーパーに向かってドリブルし 一人でシュートする練習は、いくらやっても得点感覚が向上しない。可能なかぎり 本番に近い状況で練習しよう。

ドリルおじさんは『本来サッカーでは 相手に手の内を見せるべきではない』と考えているけれど、「ドリブル突破」の練習は例外。「ディフェンスを抜いてシュートするよ」と宣言して取り組もう。

コラム「相手に手の内を見せないフェイントの話」も 参考にしてほしい。

ちなみに、本番の試合でのドリブル突破は、もちろん相手に手の内を見せない。

わざわざ 相手ディフェンス陣に「今からドリブル突破しますよ!」とお知らせする必要は まったくない。いきなり仕掛ける。

【具体的な練習法】

3.リフティングで立体的(空中)なコントロールを完璧にする

ドリルおじさんは リフティング反復練習の肯定派。

もう少し具体的な言い方をすれば「サッカーに通じるリフティング練習は 絶対に必要」と考えている。

そのあたりの考え方は、「リフティング技」を練習してもサッカーは上手くならない?本当にサッカーが上手くなる5スキルも参考にしてほしい。

相手ディフェンスを 無理やり 突破していくには、その瞬間その瞬間で 裏をかくプレーをし続けなければいけない。心の中の言葉を書き出すと こうだ。

「左を抜いていくよ。と思ったけど 右に変更するよ。と思ったけど、君が足を出してきて、重心がズレたから やっぱり左にする!」

このような頭の指示を、足で完璧に こなせることが理想。だから「自由自在にボールコントロールできたらいいな」ではなくて、できる必要があるのだ。

また、リフティング特有のドリブル感覚を意識しよう。サッカーは高さ制限がない。空中のどこを使ってもいいのだ。

相手選手の頭上を越すのも もちろんだし、ドリブルで より効果的なのが、10cm~30cmボールを浮かせて抜けていくなどの感覚。

相手選手の足にサッカーボールが引っかからなければ いいだけなのだから。

立体的なドリブルを極めよう

【具体的な練習法】

4.ボールマスタリーで平面的(地面)なコントロールを完璧にする

基本的な考え方はリフティングと同じで、サッカーに通じるボールマスタリー練習は 絶対に必要。そのあたりの考え方は、本当にサッカーが上手くなる5スキル

ボールマスタリーでの注意点は、平面的なボールコントロールをボールマスタリーで習得しても、それ自体で 相手選手を抜けるようには ならない点。

ボールマスタリーは、地面に置いたボールを自由にコントロールできるようにするだけだ。そのスキルを利用して、相手の想像しない動きを作り出さなければならない。

相手の予測を外す

自分だけのボール転がし

【具体的な練習法】

5.抜き技を3つ完璧にする

「抜き技」と聞くと、技に名前がついている立派なモノを想像するだろうか?

もちろん 有名選手のマネをするでもいいし、何かのお手本を参考にするも良し。「サッカー 抜き技 動画」で たくさん出てくるだろう。

ここでドリルおじさんがアドバイスしたいのは、「抜き技は 習得する数が多ければいいわけじゃない」ということ。完璧な抜き技が3つもあれば十分だ。

じつは ドリルおじさんが「ドリブル突破」に使っていた抜き技は たったの2つ。もちろん それ以外にも抜き技は使えるけれど、その2つで足りるのだ。

どうして2つだけで足りたかというと、

ニュアンスが伝わるか わからないけど、その2つに誘導する感覚だ。こちらが仕掛けたい体勢へと、強制的に誘導して仕掛けるイメージ。

抜き技は、数よりも 完成度が大事!

必ず抜ける形を

1つずつ自分のモノに

もう1つアドバイスすれば、世の中に たくさんある「サッカーの抜き技」は 自分の好きなものを選ぼう。

さらに言えば、試してみて シックリくるものを選ぶ。全員に共通する 強い技、弱い技などはない。自分のモノにして 相手に通用した技が強い技なのだ。

ドリルおじさんは、たった2つの抜き技だけで「ドリブル突破」をして、相手選手が誰であっても(相手も高校生だけどね・・^^) 、7割の確率でキーパーのいるニアポストまで切り込んでいけた。

言い忘れてたけど、そのうちの最も得意な1つの技には 名前がない。今現在のプロサッカーでも それを得意技にしている人を観たこともない。

だからこそ「自分の抜きやすい技が一番!」と、自信をもって言えるのだ。

自分だけの技を極めよう

そろそろ その技に名前つけなきゃ…笑

「ドリルおじさんスペシャル」かなぁ?

(おしまい)

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